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エーアガイツ

『いやはや、久方ぶりでね。顔を晒して人と話すのは

           ―― エーアガイツ=リコルドロジック

『人のふりするのが上手くなったみたいだな

 前置きを長くすることを覚えたか』  

               ――― メーテルリンク

『その"顔"、似合ってますよ  

               ――― レイドレンブ

◆FullName / フルネーム

 Ehrgeiz = Recoldlogic / エーアガイツ=リコルドロジック

◆Byword / 通り名

 - / -

◆Sex / 性別

 Male / 男

◆Age / 年齢

 ??

◆Height / 身長

 185cm

◆Residence / 居住地

 イズリートインゼル西部 第4区

◆PCSA / 異能

 〈聖夜の袋〉 

◆Favorite / 好きなモノ

 食べ物、人のふり、無駄なこと

◆Dislike / 嫌いなモノ

 無駄なことを嫌う者

◆Faction / 所属勢力

 "業者"

◆Favorite music / 好きな曲

 Porter Robinson – Something Comforting

​ "得たらもっと欲しくなる、願えばもっと苦しくなる"
 "誰か教えてくれ 何か心地良いものを"

ボルフィニート

◆Personality / 性格・特徴・プロフィール

 陶器のような色の不気味な仮面を浮かべた人型の怪物。

 人の形をしているものの、その姿はおおよそ人間とは言い難い。黒い不定形の塊を中心として、仮面とその破片のようなものが繋ぎ止められているような特徴的な頭部をしており、後ろから見ると仮面の裏が見える。

 自身の"顔"である仮面に対してさほどこだわりがあるわけではなく、いくつか種類とストックがあるらしい。

 腕の先をほどけさせ、触手のようにして分岐させていることも多いが、人のふりをすることを趣味としているため、気が抜けているとき以外は黒手袋のような見た目の手を形成している。

 イズリートインゼルにおける死体掃除と長期拘束とを受け持つ組織を運営している。

 長らく組織の名前がなかったため、「"業者"」とだけ呼ばれるようになった。「クリーナー」と呼ばれることも時折ある。

 見た目の不気味さに反し、どこか理性的な喋りをする。

 しかし根本的な思考が人間と異なるためか、一般的な常識や倫理観は通用しないことも多々ある。

◆PCSA //                           // Bolfinito

〈聖夜の袋〉

ボルフィニート

 物理的に存在する物体をも情報化して体内に取り込み、格納する。​ 

 エーアガイツは自身の意志でそれらを出し入れできる。

 彼の意志無しでは容易に取り出すことはできず、取り込まれた者は取り込まれた時の状態で腐敗することなく保存され続ける。

◆Combat Profile / 戦闘プロフィール

◆PCSAを使わずとも強力な膂力

 上位不具合存在であるエーアガイツは、調整者の戦闘体に劣らない膂力を持つ。

 近接格闘は得意ではないが、乱雑に振るうだけでも脅威となる。

◆形状変化による身体の最適化と拡張性

 人型すらやめて状況に特化した形状に変化できるエーアガイツは、通常の調整者にはできないほどの適応力を持つ。

 時には不定形、時には四足歩行、時には人型となり、状況に対処する。

◆不具合存在であるが故のカーネルパニックへの脆弱性

 調整者は情報回路が焼き切れる「カーネルパニック」に弱いが、不具合存在はより顕著。

​ PCSAが使えなくなるだけでなく、身体の麻痺を起こし、最悪の場合肉体が崩れてしまう。

◆Author's Note //

 話の通じるバケモンっていいよね。

​ で話通じてると思ってたら根幹が通じてないってのもいいよね。種族差って感じで。

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